人付き合いが面倒だと感じる人の理由はこれだ
あなたは、人付き合いが面倒だと思っていませんか?
一人でいるのが好きなわけではないし、友達と騒ぐのだって、楽しい。
別に友達がいないわけではない。
でも何故か、疲れてしまう。
友達関係が長く続かない。
何もかも面倒になる。
どうすれば人に好かれるか?
あなたは、神経質で・わがままな親に育てられていませんか?
子供の頃、周囲の人でそういった人がいませんでしたか?
私と、後で紹介する参考書籍の作者は、偶然にも同じで、神経質な父親に育てられました。
家では毎日、神経質な父親を、どうすれば怒らせずに済むのか?とご機嫌をとる毎日でした。
私もそうだ、と思った方は読み進めてみてください。
何か参考になるかもしれません。
悪く思われると嫌われると思っていませんか?
どうすれば人に好かれるか?と考えていませんか?
みんなに好かれる私でいたい。いい私でいたい。欠点のない私でいたいと。思っていませんか?
神経質な父親を、どうすれば怒らせずに済むのか、とご機嫌をとる毎日でした。
子供が親のご機嫌をとっていたのです。
バカバカしい話ですし、もう昔のことです。
でもその習慣が染みついて、大人になった今も当たり前のように、人の機嫌をとって、好かれたいと思い続けてしまっているのです。
そして人付き合いに疲れてしまいます。
今、目の前にいる人を理解しようとすることよりも、自分をよく思われたいと思っていませんか?
悪く思われると嫌われると思っていませんか?
あなたの目の前にいる大人は、小さい頃、自分の目の前にいた大人とは違う人です。
その人に、良く思われる必要はないし、役に立ったり、奉仕したり、何かをしてあげる必要もないのです。
自分を愛することです。
小さい頃に自分の周囲の人が自分に期待したことを、大人になっても周囲が期待していると思うのは間違いです。
あなたが、まずすることは、自分を愛することです。
子供の頃、機嫌をとらないと、いい子だって言ってもらえなかったんですよね?
周りの楽しそうな子たちは、普通の大人に育てられて、
わがまま言ったって、当たり前のようにいい子だって愛してもらってたんです。
あたなも周りの人の機嫌を取る必要ないのです。
自分は立派な人、いい人 でないと認めること
そしてその次に、立派な人、いい人 でないと認めること。
親に気に入られるように、立派な人でありたいと演じてきたと思います。
それは気に入られるために作り上げたイメージでしかありません。
弱い自分を認めてあげてください。
それでも人に好かれるには?
自分の欠点を隠して、自分をよく見せようとしない。
自分をよく見せようとしてしまうのはなぜか?自分に自信がないからです。
欠点だらけのくせに自信満々の人だっている。
自信のない自分を他人と自分に隠さなければ、他人と本当に親しくなれるこのが多い。
参考
|
1章 人づきあいが苦しいのはなぜか/2章 「甘えの欲求」は心の秘密をとく鍵である/3章 不安なのは本当の自分が見えないからである/4章 なぜかイライラしてしまう人は人生全体の方向が間違っている/5章 人を愛し、人から愛される能力/6章 自然の感情があなたをよみがえらせる/7章 自分を大切にすることからすべてが始まる